鳥取県の中小企業の組合の組織運営などを支援する「県中小企業団体中央会」の創立70周年の記念式典が11月5日、鳥取市で行われました。
鳥取市で行われた創立70周年の記念式典には、「鳥取県中小企業団体中央会」の岩崎会長をはじめ、歴代の会長など約200人が出席しました。
式典では、優良組合に選ばれた9つの組合に、鳥取県の平井知事から表彰状が贈られました。
鳥取県中小企業団体中央会・岩崎陽一会長:
当会は今後も持続可能な地域社会の実現に向けて、中小企業の底力を引き出す中核的支援機関として、その役割を一層強化してまいります。
「県中小企業団体中央会」は各業種の中小企業組合などを支援する専門機関で、現在は213の組合・団体が加盟しています。
1951年に47団体が参加して設立され、4年後の1955年に中央会法の改正に伴って現在の組織になってから、2025年で70周年を迎えました。
出席した会員たちは節目にあたり、県内経済のさらなる発展を誓っていました。