11月2日、北海道南部の森町の国道で、走行中の軽乗用車からタイヤ1本が外れ、近くの住宅の塀や窓に衝突しました。
2日午後2時30分ごろ、森町石倉町の国道で「タイヤ脱落により事故が発生した」と付近を走行していた軽乗用車の運転手から警察に通報がありました。
警察によりますと、軽乗用車の左前のタイヤが走行中に外れ、タイヤは道路を転がり、近くの住宅の塀に衝突しました。その後、住宅にもあたり窓ガラスが割れました。
この事故で、ケガをした人はいません。
軽乗用車を運転していた20代の男性は「10月31日に業者にタイヤ交換を依頼し、その後約500キロ走行した」と話しています。
警察は、タイヤ交換後は約100キロの走行をめどに、ナットを再度しめるなど点検を行うよう呼びかけています。