サンフレッチェ広島がルヴァンカップ決勝で柏レイソルを3対1で下し、3年ぶり2度目の優勝を果たしました。

国立競技場で6万人を超える観客が見つめる中、紫の戦士たちが決戦の時を迎えます。

まず、チャンスを作ったのは柏レイソル。カウンターからサンフレッチェのゴールに迫ると、エリア左からのシュート。これはゴール右に外れます。

対するサンフレッチェは前半25分、中野のロングスローから頭で合わせたのは荒木。貴重な先制点を奪います。

続く前半38分、中村が高い位置で相手からファールを受け、フリーキックを獲得。キッカー東俊希の狙いすましたシュートはゴール右隅へ。2対0とリードを広げます。

さらに前半アディショナルタイムでした。再びロングスローから佐々木が落とし、最後はジャーメイン。ゴールネットを揺らす豪快なボレーシュート。サンフレッチェが前半だけで3点を奪います。

後半に1点返されたもののリードを守り切ったサンフレッチェ。3年ぶりのルヴァンカップ優勝、そして5つ目の星を胸に刻みました。

テレビ新広島
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