八代市にある熊本総合病院は、酒気帯び運転で自損事故を起こした看護師を、10月31日付けで停職2カ月の懲戒処分としたことを明らかにしました。
懲戒処分を受けたのは、八代市にある地域医療機能推進機構・熊本総合病院の40代の看護師です。
熊本総合病院によりますと、看護師は2025年2月、酒気を帯びた状態で車を運転し、八代市内で自損事故を起こしたということです。
看護師は病院に事故を起こしたことを報告し、聞き取りに対して「大変なことをしてしまった」と話しているということです。
熊本総合病院の島田信也病院長は「今回の事案は誠に遺憾。綱紀粛正を徹底するとともに再発防止に努める」とコメントしています。