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プレスリリース配信元:AI活用コンサルタント 内田峻太

AI活用コンサルタントの内田氏が現場起点での生成AIの活用設計と定着支援を実施し、全社員1人あたり1日平均79分の業務削減に成功。

■概要
AI活用コンサルタントの内田氏は、株式会社PKSHA Technologyグループ(東証プライム上場)の株式会社サーキュレーションにおいて、全社的な生成AI活用の伴走支援を実施。業務の棚卸からAI導入、定着までを一貫して支援した結果、全社員の約70%が毎日AIを活用し、1人あたり1日平均79分の業務削減を実現しました。

■支援の背景
同社では1年以上前から生成AIを試験的に導入していましたが、部署ごとに活用度にばらつきがあり、成果の見える化や定着が課題となっていました。また、生成AIのノウハウを持つ推進役が不在だったため、どの業務にどのように組み込むべきかが明確でなく、結果としてAI活用が一時的な取り組みに留まっていました。

■支援内容
内田氏は、元システムエンジニアでありながら営業職としての経験も持つ立場から、「現場が自然とAIを使える仕組みづくり」を重視しました。まず営業部門を中心に、業務の棚卸しを行い、AIを活用できる業務を特定。リサーチや商談準備、議事録作成、資料作成などの工程ごとに、効果的な活用ポイントを整理しました。その上で、業務内容に合わせたAIアプリを開発・導入し、日常業務に自然とAIが溶け込む環境を構築しました。
また、「導入して終わり」にしないため、毎月の社内研修と相談窓口を継続的に運用。社員が疑問をすぐに解消できる環境を構築したことで、現場主導の成功事例が次々と生まれました。
さらに、経営陣も定期的にAI活用を推進するメッセージや社内の成功事例を発信し、トップダウンとボトムアップの両輪による推進体制を確立。こうした取り組みにより、「AI活用が当たり前」の文化が社内全体に根づきました。

■支援結果サマリ
・社員の98%以上が週に1回以上、約70%が毎日生成AIを活用
・1人あたり1日平均79分の業務時間を削減
・削減によって生まれた時間の使い道としては、「資料作成」や「関係者とのやり取り」が最も多く挙げられた(同社アンケートより)









(株)サーキュレーション 経営管理本部 DX推進部 部長 金谷 直樹 様 コメント


生成AIの真価は、技術を導入して終わりではなく、現場の業務に溶け込み「当たり前に使いこなせる文化」を醸成してこそ発揮されます。当社OBでもある内田氏は、ITと営業双方の経験と知見を活かし、経営陣の意志(トップダウン)と現場の創意工夫(ボトムアップ)を見事に結びつけ、粘り強く定着まで伴走してくれました。1人あたり79分/日という目に見える成果は、内田氏の「現場に寄り添う支援」と「仕組みづくりの巧みさ」の賜物であり、心から感謝しています。




■出典
株式会社サーキュレーション「サーキュレーションが社内の生成AI活用を加速、一人あたり約79分/日の削減に成功」(2025年7月1日発表)
URL:https://circu.co.jp/news/20250701-5863/
※本リリースに記載の数値は同社の社内アンケート(自己申告値)に基づきます。

■コンサルタントプロフィール
AI活用コンサルタント 内田 峻太(うちだ しゅんた)


大手IT企業にてシステムエンジニア、人材コンサル系ベンチャーでは営業プレイヤーからマネジメント職までを経験。営業現場では生成AIの活用を前提としたマネジメント手法を独自に構築し、若手育成や業績向上に貢献。生成AIに加え、ITとビジネス双方の知見を活かし、IT部門と現場をつなぐ橋渡し役として活動。
上場企業を中心に、AI導入から活用・定着までを一気通貫で支援。法人・個人向け生成AI活用の研修の参加者はのべ数百人を超え、IT初心者にも伝わるわかりやすい説明と現場に寄り添う伴走支援を強みとする。





■プレスリリースに関するお問合せ先
AI活用コンサルタント 内田 峻太
E-mail:shunta.uchida.coach@gmail.com
問い合わせフォーム:https://forms.gle/aWEW58CLVKApYPbt8
※当実績に関する問い合わせ、自社でのAI活用のご相談などお気軽にお問い合わせください。

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