データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

プレスリリース配信元:株式会社NEXER

株式会社NEXER・着物で歩きたい街に関する調査




■着物で歩きたい街はどこ?
着物は、古都の風情や日本の伝統文化を感じられる装いです。
近年では、観光地でのレンタルが普及し、年齢を問わず多くの方が気軽に街歩きを楽しむスタイルとして人気を集めています。

ということで今回は着物のたちばなと共同で、全国の50代以下の男女500名を対象に「着物で歩きたい街」についてのアンケートを行いました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとたちばなによる調査」である旨の記載
・たちばな(https://www.tachibana-group.co.jp/)へのリンク設置


「着物で歩きたい街に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年10月9日 ~ 10月17日

調査対象者:全国の50代以下の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:あなたがもっとも「着物で歩きたい」と思う街を1つ教えてください。

質問2:その街を選んだ理由を教えてください。

着物で歩きたい街ランキング!


◆第1位 京都市内(京都府) 227票
アンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
・京都は街並みも和な感じで着物と合う町だと思っているから。(20代・女性)
・古き良き街並みが多く残っている場所だから。着物で歩いていても違和感がない。(30代・女性)
・街並み、神社仏閣、自然など、映える場所がたくさんありそうだから。(30代・女性)
・修学旅行でしか行ったことがないが、着物でゆったり歩いてみたい。(40代・女性)
・神社仏閣と調和するから。(40代・男性)

第1位は圧倒的な票数を集めた「京都市内(京都府)」でした。
多くの方が「着物といえば京都」という強いイメージを持っています。
「街並みが和な感じで着物と合う」「古き良き街並みが多く残っている」といった理由から、街全体が着物と調和する景観だと認識されています。
周りに着物の方が多く、違和感なく溶け込める点も、多くの方の支持を集めた要因だと考えられます。


◆第2位 金沢(石川県) 49票
アンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
・昔の街並みが素敵なので。まだ行ったことがないので行きたい。(20代・女性)
・庭園がきれいで和風だから。(40代・男性)
・大変歴史のある街並みだから。(40代・男性)
・加賀百万石の世界だから。(40代・男性)
・城下町情緒がある都市だと思うから。(50代・女性)

第2位にランクインしたのは「金沢(石川県)」でした。
多くの方が「城下町情緒がある」というイメージを持っており、「昔の街並みが素敵」といった理由が挙げられています。
「大変歴史のある街並み」や「加賀百万石の世界」といった言葉から、格式の高さや伝統文化の深さが、着物と非常に相性が良いと多くの方が感じていることが分かります。


◆第3位 鎌倉(神奈川県) 45票
アンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
・海の近くを着物で歩くと絵になる気がするから。(40代・女性)
・古都は散策しやすいから。(40代・女性)
・割と近いしある程度知っているので、着物でストレスがなく過ごせそう。(40代・女性)
・自宅から比較的行きやすい場所で、情緒あふれる風景の土地なので。(50代・女性)
・女性が着物で鎌倉を歩いていたら素敵。(50代・男性)

第3位は「鎌倉(神奈川県)」でした。
多くの方が「風情がある」「古都」といったイメージをもっていますが、京都や金沢とは異なる、独自の理由が目立ちます。
「海の近くを着物で歩くと絵になる」という意見からは、神社仏閣だけでなく海という開放的な要素と着物を組み合わせたいというニーズもあるようです。


◆第4位 浅草(東京都) 38票
アンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
・外国人に写真を撮られそうだから。(30代・男性)
・浅草寺の雰囲気が好きで、着物を着て浅草周辺を楽しみたいから。(30代・男性)
・着物の似合う下町風情だから。(40代・女性)
・浅草寺で写真を撮りたいから。(40代・女性)
・昭和の風情が残る下町で、着物姿が映えると思うので。(50代・男性)

第4位の「浅草(東京都)」は、東京の下町情緒が着物と合うと多くの方に評価されています。
「着物の似合う下町風情」や「昭和の風情が残る」といった意見があり、古都とは違ったレトロな雰囲気の中を歩きたい方が多いようです。
「外国人に写真を撮られそう」という意見もあり、国際的な観光地ならではの視線も、非日常感を味わう要素になっているようです。


◆第5位 奈良市内(奈良県) 26票
アンケート回答者からは以下のようなコメントがありました。
・寺が多いから。(30代・女性)
・思い入れのある場所だし、和服が似合う街並みだと感じるから。(40代・女性)
・憧れがあり、大好きな場所だから。(40代・女性)
・京都だと人が多くてごちゃごちゃしていて、奈良だと落ち着いているので着物でも歩きやすそうなので。(40代・男性)
・古寺巡礼しながら散策してみたい。(50代・女性)
・古墳を歩きたい。できれば大和街道の入り口なんかも。当時の人を偲べる。(50代・男性)

第5位に選ばれた「奈良市内(奈良県)」は、古都でありながら、京都とは異なる魅力が評価されています。
「寺が多い」といった理由に加え、「古墳を歩きたい」というユニークな意見もあり、奈良の歴史や文化に深く触れたいという多くの方の思いが感じられました。


◆第6位~同率第9位
ここからは第6位~同率第9位を、一部の理由とともにまとめて発表していきます。

第6位 倉敷(岡山県) 25票
・風情あるからタイムスリップしたような気持ちに感じられそうだから。(30代・女性)
・昔訪れたことがあり、情緒があってよい街だと感じたため。(30代・男性)
・蔵の街が着物と合いそう。混雑しすぎてないのもいい。(50代・女性)


第7位 日光(栃木県) 22票
・日光東照宮にとても合いそうだから。(30代・男性)
・まだそこまで都市化がされていないイメージだから雰囲気が出そう。(40代・男性)
・日光の神社は着物が似合う。(50代・男性)


第8位 川越(埼玉県) 18票
・情緒があって落ち着いて散歩することができそうで良いなと思ったから。(30代・男性)
・街並みに着物が似合うから。(40代・男性)
・蔵の街で似合うと思う。(50代・男性)


同率第9位 犬山(愛知県)12票
・犬山の駅周辺に昔の下町っぽさがあるから、着物が合いそう。(30代・女性)
・ゆっくりできそう。(30代・女性)


同率第9位 高山(岐阜県) 12票
・古い街並みと合うので。(30代・女性)
・風情を感じるから。(40代・女性)


ということで今回は、以下のようなランキングになりました。





着物で歩きたい街の第1位は「京都市内(京都府)」で、圧倒的多数の方が「着物といえば京都」という認識の結果となりました。
古都の街並みと調和する景観や神社仏閣の多さから、着物姿でも違和感がないことが選定理由でした。
2位以降は、歴史的な風情と利便性のよい街が選ばれ、「金沢」や「鎌倉」「浅草」は情緒、混雑を避けたい方は「奈良」や「倉敷」が選ばれていました。

着物が合う和の雰囲気だけではなく、快適に散策できる場所を求めているようです。
着物をレンタルして京都や鎌倉の街を歩きたい方は、着物レンタルのサービスを利用してみてはいかがでしょうか。



<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとたちばなによる調査」である旨の記載
・たちばな(https://www.tachibana-group.co.jp/)へのリンク設置


【たちばなについて】
本社:〒380-8503 長野市鶴賀緑町2214
代表取締役社長:松本 亮治
TEL:026-238-0242
事業内容:きもの・アパレル・宝飾・寝装寝具・健康関連の企画及び販売、きものレンタル、
きものメンテナンス、フォトスタジオの運営、着付教室の運営、障がい者グループホームの運営


【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

PR TIMES
PR TIMES