26日から愛媛県砥部町で、“絵本”の魅力を再発見できる展示会が始まりました。

砥部町で26日に開幕した「絵本とわたしの物語展」。会場では約250種類、あわせて600冊ほどの絵本が並び、自由に手に取って読むことができます。

なかにはレンズを覗かないと読めない、縦・横約0.75ミリの世界一“小さな絵本”や世界各地でパロディや続編が作られている「3びきの子ブタ」を15種類集めた展示など、個性豊かな作品も紹介されています。

また絵本が出版された時代を、昭和から平成にかけて家財道具やおもちゃ、ゲーム機などの展示で表現していて、訪れた人たちは当時の暮らしや文化を懐かしんでいました。

11歳の少年「(絵本は)とても不思議な世界だなと。結構たくさん読みたいです」
80代男性「読んでいったら自分の小さい頃のことが思い出されて本当に感動しました」

展示会は入場無料で11月4日まで、創価学会 愛媛文化会館で開かれています。

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テレビ愛媛
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