１０月２４日、立憲民主党県連は次期衆院選・熊本１区に元熊本県議の鎌田聡さん（６０）を擁立することを決めました。
熊本市出身の鎌田聡さんは、県議会議員を７期務め、２０２５年７月の参院選に立憲民主党の公認候補として出馬しましたが落選。
立憲民主党県連は、１０月２４日夜、常任幹事会を開き、次期衆院選に向けて鎌田さんの熊本１区での擁立を全会一致で決定しました。
【立憲民主党県連 鎌田 聡氏（６０）】
「自民党独占状況を崩していく。このことが極めて重要。今回立候補を予定することを決意した」
【立憲民主党 大西 健介選対委員長代行】
「次期衆院選においては（熊本１区を）最重点区として、何としても熊本で野党の議席、立憲民主党の議席を獲得したい」
熊本１区の現職は高市内閣で官房長官として入閣した自民党の木原稔氏（５６）。参政党も新人の山口誠太郎氏（３６）を公認候補として挙げています。
