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プレスリリース配信元:株式会社ぐるなび

ランチは6割、ディナーは4割が月に1日以上 女性が『1人でも平気』は「スイーツ」

株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎)は、「楽天ぐるなび(https://www.gnavi.co.jp/)」ユーザーなどのぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として定期的に情報を発信しています。今回は、“一人外食”について調査しました。詳細は以下の通りです。
【調査結果ポイント】
・1人でのお出掛けについて、「映画館」は7割、「国内旅行」は5割が『1人でも平気』と回答。反対に「海外旅行」と「テーマパーク」は5割が『1人では無理』。
一人外食は、ランチは6割、ディナーは4割が月に1日以上あり。女性はディナーでの一人外食は「ほとんどない」が半数。
・一人外食に抵抗がある人は、ランチは22%、ディナーは36%。ディナーで男女差がやや大きい。
・一人外食の人に対して淋しそうと思わない人は84%。
・外食の業態については、「立ち食いそば、うどん」「牛丼」「ラーメン」は7割以上が『1人でも平気』。そのいずれも、男女で20pt以上の差がある。一方で『1人では無理』は、「フランス料理」が5割強と抜きん出て高い。『1人でも平気』で唯一女性が男性を上回るのは「スイーツ」。
・一人外食の良い点は、「自分のペースで食事ができる」「自分の好きな店に行ける」「自分の好きなメニューを注文できる」がTOP3。一方困ることは、「色々な料理を少しずつ食べることができない」が3割強で最多。
外食「ソロ活」定着! ランチ6割、ディナー4割が月に一度以上

(株)ぐるなび リサーチグループ長 本間 久美子
コロナ前からじわじわと言われはじめて、コロナ禍で加速した「ソロ活」。
お出掛けに関しては、「映画館」は7割、「国内旅行」は5割が「1人でも平気」と回答する一方で、「海外旅行」や「テーマパーク」は約半数が「1人では無理」と回答。お出掛け場所によって、「ソロ活」の定着度合いは大きく異なるようです。では、外食における「ソロ活」はどうでしょう。
月に1回以上1人でランチをする方は6割弱、ディナーは4割と、外食においても「ソロ活」が行われていることがわかりました。次に、外食での「ソロ活」に抵抗があるか尋ねると、ランチでは2割にとどまるものの、ディナーでは4割弱が抵抗を感じることもわかりました。また、一人外食の人を「淋しそう」と思うか尋ねると「思わない」人が8割強。ディナーではやや抵抗があるものの、外食における「ソロ活」は実態としても心理的にも定着していると言えそうです。
1人でディナーに行くことができる業態を尋ねると、「立ち食いそば、うどん」、「牛丼」、「ラーメン」で「1人でも平気」との回答が7割超と、人とシェアすることが少なく、気軽に食事ができる業態が並びました。
1人外食の「良い」点は、「自分のペースで食事ができる」ことですが 、困る点として3割が「色々な料理を少しずつ食べることができない」と回答。
「ソロ活」ニーズに合わせた、多様なポーション設定や1人向けセットメニューの提供などが増えれば、今後、外食の「ソロ活」はより幅広い業態に拡大するかもしれません。




【調査概要】
■調査期間:2025年10月8日(水)~10月9日(木)
■調査方法:WEBアンケート
■調査対象:全国
■回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,300名




























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