注目のドラフト会議。カープは１巡目の指名で、事前に公表していた通り、創価大学の立石正広（たていし まさひろ）選手を指名。 日本ハム、阪神も立石選手を指名し３球団が競合する中、 阪神が交渉権を獲得しました。
次の指名でカープは、 仙台大学の平川蓮（ひらかわ れん）選手を指名。日本ハムも平川投手を指名し２球団が競合する中、カープが交渉権を獲得しました。
仙台大学の平川蓮選手は左右両打ちが特徴の大型外野手。
身長１８７センチ、体重９３キロの恵まれた体格と抜群の身体能力を武器にことし秋のリーグ戦ではホームラン、打点、ベストナインなどのタイトルを獲得。
大学日本代表のメンバーにも選出され、ことし７月の日米大学野球選手権でもバットで結果を残し、チームの優勝に大きく貢献しました。
また走っては、５０メートル５秒台のスピードを武器にリーグ戦では最多盗塁を２度マーク。
将来のチームの中心として、活躍が期待されます。
