農業団体の代表が、台風被害からの再建や担い手確保への支援を鈴木康友 知事に要望しました。
県農業会議は農地や担い手の確保などを行う各市町の農業委員会の情報交換窓口で、10月22日は西ヶ谷量太郎 会長が静岡県庁で鈴木知事に要望書を手渡しました。
7つの分野にわたって台風被害を受けた農家の救済や新たに農業を始める人に対する支援などを求めています。
県農業会議・西ヶ谷量太郎 会長:
高市首相が自給率を100%に近づけるとよく言っていて期待しています
鈴木康友 知事:
農業ってこんなに儲かるのというビジネスモデルを作っていかなくては。そうでないと持続可能性がない。首相に会う機会があればしっかり進言します
台風被害を受けた農家に対し、県は金融支援や経費の助成を始めています。