10月20日夕方、北海道砂川市の住宅街で、男子高校生がクマを目撃しました。警察が警戒を強めています。
クマが目撃されたのは、北海道砂川市西6条南11丁目の住宅街です。
20日午後5時ごろ、男子高校生が買い物をしようと歩いていたところ、住宅街の空き地にクマがいるのを目撃。近くの砂川警察庁舎へ届け出ました。
警察官が駆けつけましたが、クマはすでに現場から立ち去っていました。
警察によりますとクマの大きさは約1メートルで、男子高校生とクマの距離は40メートルほどでした。
現場は住宅のほか病院や大型店舗も立ち並ぶ場所で、警察が注意を呼びかけています。
砂川市ではクマの出没が連日相次いでいて、道は11月7日までヒグマ注意報を出しています。
