10月17日(金)午後6時過ぎの鷹狩山から見た長野県大町市の夜景。その北西の夜空にズームすると、青緑色に輝く星が。

現在、地球に接近中の「レモン彗星」です。

2025年1月にアメリカにある「レモン山天文台」で発見されたことから名付けられたそうです。

10月17日金曜日にNBSのカメラマンが撮影した画像では、星の後ろで輝く長い尾もしっかりと確認できました。

次に地球で見られるのは約1400年後といわれるレモン彗星。地球への最接近は10月21日だということです。

また、南西の空には、現在、「スワン彗星」も接近していて、天気が良ければ、2 つの彗星を同時に観察することができます。

長野放送
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