現職の鈴木力市長の辞職に伴う新潟県燕市長選挙が19日投開票され、新人の佐野大輔さんが144票差の接戦を制し初当選を果たしました。
19日に投開票が行われた燕市長選挙は、新人で前市議の佐野大輔さんが1万6611票を獲得。新人同士の一騎打ちを制し、初当選を果たしました。
【佐野大輔さん】
「燕市のために、燕市で働く方々のために、燕市で育つ子どもたちのために、燕市で住む方々のために、精一杯取り組んでいく」
市職員や市議としての実績を生かして産業振興や教育に注力すると意気込む一方、144票差という接戦の結果を受け…
【佐野大輔さん】
「みんなで作る燕市を目指した時にその(相手候補に投票した)人たちをどうやって巻き込めるかがこれから大切だと思って、気を引き締めてしっかり市政に取り組みたい」
投票率は52.05%で2022年の前回選挙戦を6.74ポイント上回りました。