大分県大分市出身の映画監督による古里を舞台にした短編映画の上映会が、19日夜行われ主演を務めた俳優の市原隼人さんなどが舞台挨拶を行いました。
大分市出身の平川雄一朗監督が制作した短編映画「デイズ~かけがえのない日々~」は市の魅力を発信しようと全編市内で撮影されました。
市原隼人さん演じる主人公が家族の死をきっかけに生きることを見つめ直すというストーリーです。
19日の上映会には抽選で選ばれたおよそ1200人が参加。上映後は出演者による舞台挨拶が行われました。
◆市原隼人さん
「全員でひたむきに撮影と向き合った日々は私の人生の中でもすごく濃く、濃厚に記憶に残る素敵な時間となりました」
この短編映画は10月末にかけて府内五番街商店街や祝祭の広場でも上映会が予定されています。