名古屋市は10月20日、児童虐待防止を呼びかける11月の「オレンジリボンキャンペーン」の一環として、市役所などをオレンジ色にライトアップすると発表しました。

 オレンジリボンキャンペーンは、児童虐待への深い関心と理解を得る目的で、毎年11月に全国各地で啓発活動が行われています。

 名古屋市は、11月の児童虐待防止推進月間に合わせ、中部電力MIRAITOWERや市役所の時計塔をオレンジ色にライトアップするなどして、啓発活動を展開すると発表しました。

 児童虐待防止を学ぶ謎解きゲームなどもオンラインで配信する予定で、広沢市長は20日の会見で「関心と理解を深めてもらい、地域の見守りにつながるよう積極的にPRしたい」と話しました。

東海テレビ
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