神戸市長田区では、震災で焼け残った「神戸の壁」を遺構として保存してきた30年の歩みを伝えるパネル展が開かれています。
「神戸の壁」は、30年前の神戸大空襲や30年前の阪神・淡路大震災で焼け残り、現在は淡路市の「北淡震災記念公園」で保存されています。
この展示会は神戸市長田区で開催されており戦争や震災の恐ろしさを後世に伝えるべくその保存活動の歩みが写真を交えて紹介されています。
【リメンバー神戸プロジェクト・三原泰治代表】「神戸の壁、遺構の力を感じていただいて、次の備えの一つとして役立てればいいなと」
このパネル展は、11月12日まで開かれています。