2025年2月に発生した岩手県大船渡市の山林火災の復興に役立ててもらおうと、岩手銀行が10月17日、大船渡市に復興支援金を贈りました。
17日は、岩手銀行地域貢献部の長瀬俊章部長などが大船渡市の渕上清市長に支援金、約15万円の目録を手渡しました。
岩手銀行では、大船渡商工会議所、大船渡市観光物産協会と協力して9月、盛岡市などで開かれたイベントの会場で、特産品の販売支援や募金活動を行いました。
支援金を受け取った渕上市長は「被災者に寄り添って、復興に向けて全力で取り組んでいく」と感謝の言葉を述べました。
岩手銀行地域貢献部 森田啓亮さん
「各地域のエリアと大船渡市をつなげて、大船渡市の復興支援のきっかけをつくれるような場をこれからもつくっていきたい」
岩手銀行では、今後も大船渡市の復興支援と県内経済の活性化に取り組むとしています。