三重県の伝統工芸産業を体験しながら学ぶワークショップが18日、四日市市で開かれました。

 このワークショップは「味の素」東海事業所と三重県が、県内の伝統工芸産業をより深く知ってもらうと企画し、およそ100人が参加しました。

 300年以上の歴史がある「日永うちわ」作りでは、細かく割いた竹にのりをつけ好きな柄の和紙を貼り合わせていきました。

 また、「伊勢型紙」でポーチに模様を染める体験もあり、参加した子どもたちは思い思いの作品に仕上がると満足そうな様子でした。

東海テレビ
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