18日は秋雨前線の影響で、日本海側では雨や曇りが多くなりました。
一方、関東から西の太平洋側は季節外れの気温になった所もあり、秋のイベントでも異変が起きていました。
秋といえば“お芋”。
神奈川・横浜の赤レンガ倉庫では、秋の味覚サツマイモを使ったグルメを楽しめるイベント「横浜おいも万博 2025」が開かれています。
来場者は「(Q.なぜこのイベントに?)お芋が好きだから」「最高ですね。サツマイモ大好きなので幸せです」と話していました。
イベントでは、サツマイモのブリュレや大福アイスなどが入ったスイーツや、サツマイモと淡路牛の入った「淡路牛おいもカレーパン」などが販売されています。
カレーパンを食べた人は、「カレーの中にサツマイモの甘みがあっておいしいです」と話していました。
横浜市の最高気温は25.9度で9日ぶりに夏日となり、アイスを食べる人も見られ「モンブランめっちゃ好きで、暑かったのでアイス食べたくて選びました」と話していました。
「横浜おいも万博 2025」は、20日(月)まで開かれます。
一方、ひこにゃんの地元、滋賀・彦根市では、全国のゆるキャラが一堂に集まる「ご当地キャラ博2025」が始まりました。
栃木・佐野市のキャラクター「さのまる」は、佐野ラーメンのおわんをかぶり腰にはいもフライの剣を差していて、北海道・札幌市のテレビ塔をモチーフにしたキャラクター「テレビ父さん」は、テレビ塔のポーズをつけた家族と写真を撮ってました。
訪れた人は「盛大ですね。全員に写真を撮ってもらいたい感じで。私はひこにゃんが好きです」と話し、推しのゆるキャラとのひとときを楽しんでいました。
福岡・北九州市で開かれたのは、10月14日の“鉄道の日”にちなんで子供たちが運転士気分を味わえるイベントで、参加したのは抽選で選ばれた小学生とその家族、合わせて14組です。
JR貨物の施設で、研修や訓練で使っている本物のシミュレーターを使った運転体験にもチャレンジし、「あの信号機まで45km/h以下に合わせてください」などの指示を受け、モニターの映像を見ながらアクセルやブレーキを操作し発車から停車まで行うと、無事ホームに止まることができました。
体験した小学生は「めっちゃ楽しかった。実際にやりたい。(Q.運転手になりたい?)はい、なりたいです」「走らせるときは簡単だけど、止めるのは案外難しかった」と話していました。
子供たちは検査や修理を行う研修庫も見学し、秋の1日を楽しんでいました。