阿蘇と宮崎県・高千穂を結ぶ新たな路線バス『あそちほ号』の運行が10月10日から始まりました。

出発式では産交バスの小柳 亮 社長が「観光の可能性を広げるだけではなく、地域の交流を深めると確信している」と挨拶しました。

『あそちほ号』はJR阿蘇駅と宮崎県高千穂町のバスセンターを約1時間50分で結びます。

運賃は片道3000円で1日3往復6便運行します。

これまで阿蘇から高千穂に向かうために多くの観光客がレンタカーを利用していましたが、新たな路線バスの運行により利便性の向上が期待されます。

テレビ熊本
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