インド北部で走行中のバスが土砂崩れに巻き込まれ、少なくとも18人が死亡しました。
インド北部ヒマチャルプラデシュ州で7日、豪雨の影響で山が崩れ走行中のバスが巻き込まれました。
地元当局はこれまでに18人が死亡したほか複数のケガ人が出ていると明らかにしました。
当時、バスには30人から35人ほどの乗客がいたとみられ、州の首相はSNSに「多くの人が土砂崩れの下敷きになっている恐れがある」と投稿していて犠牲者が増える恐れがあります。
インドでは豪雨による災害が相次いでいて、地元メディアは6日にも東部の西ベンガル州ダージリンで土砂崩れが起き23人が死亡したと伝えています。