北海道内は10月7日朝にかけて冷え込みが強まり、北部を中心に今シーズン初めて氷点下まで下がりました。
7日朝、氷点下1.9℃を観測した上川町。
層雲峡温泉街では霜が降りました。
「かなり冷え込みますね。ちょっと出て、びっくりしました」（大阪からの観光客）
7日朝は道内各地で今シーズン一番の冷え込みとなり、稚内市沼川で氷点下2.0℃など17地点で0℃を下回る冬日になりました。
札幌市も7日朝は、7.9℃と今シーズン初めてひと桁の気温となり、厚手の上着や冬の帽子を身に着けている人も見られました。
この冷え込みの中、東部の風蓮湖では、「冬の使者」オオハクチョウの姿が今シーズン初めて確認されました。
7日朝は、約30羽が羽を休めていました。
