大阪・関西万博の会期は、来週13日の閉幕を前に残り1週間となりました。
7日も会場では、開場前から東ゲートに大勢の列ができていました。
博覧会協会によると、6日の一般来場者は速報値で21万人で、累計では2400万人を超えました。
9月12日以降、毎日20万人以上が来場しています。
■協会「来場予約済みチケットお持ちの方・当日券交換希望の方以外の来訪お控えを」
こうした混雑状況の中、博覧会協会は、会期終盤が近づくにつれ、来場日時予約済みのチケットを持っていない人が夢洲に来ることが増えているとして、「来場される皆さまの安全確保ならびに円滑な誘導のため、万博の日時予約済みチケットをお持ちの方(若しくは当日券の交換をご希望の方)以外の方は、夢洲への来訪をお控えいただきますよう、ご協力をお願いします」とコメントを発表しています。