福井県は1日、県内がインフルエンザの流行期に入ったと発表しました。学校や高齢者施設などに対し感染対策の徹底について周知したほか、県民にも外出時の手洗いやうがい、早めの予防接種を呼び掛けています。
県によりますと、9月22日から28日までの1医療機関あたりの感染者数は1.05人で、流行開始の指標である1.00人を上回りました。
2024年は10月30日に発表されていて、1カ月程早い流行期入りとなりました。
県は学校や保健所、高齢者施設に対し予防の徹底を周知。県民に対しても、外出後の手洗いうがいや、こまめな換気、早めの予防接種などの対策を呼び掛けています。
