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プレスリリース配信元:HRbase

AIへの進化を遂げつつあるHRテックサービスの中で、最初期からAI機能を提供してきたHRbaseユーザーの変化をデータで提供

労務相談プラットフォーム「HRbase」を提供する株式会社HRbase(本社:大阪市中央区、代表取締役:三田 弘道、以下HRbase)より、HRbaseユーザーのAI活用データを公開いたします。





【労務相談プラットフォーム HRbaseとは】
テクノロジーと専門性をかけ合わせ、労務に携わるすべての人とともに最適な労務管理を実現するサービスです。

HRbaseはこれまでIT化されていなかった「労務相談」というジャンルのテクノロジー化に取り組み、労務相談に特化したAIを開発しています。

HRbaseのユーザー数は、社会保険労務士向けに「労務相談AI」をリリースをした2024年2月を境に加速度的に増加しています。
社会保険労務士からはAIの精度やコンテンツのクオリティに対し一定の評価を得ており、2025年2月には企業への提供にも踏み切ることができました。


【HRbaseユーザー数の推移】 
※社会保険労務士ユーザー、企業ユーザーの合計

(HRbase独自データ ※2025年9月20日現在)

労務管理領域の課題とAI
労務管理領域には以前より採用・勤怠管理・給与計算などの対応する多くのHRテックが存在し、導入と定着が進んでいます。そのためDXが進んでいる印象を持たれがちですが、単なる作業の効率化では解決し得ない根深い課題が山積しています。


【課題の例】
- 知識の属人化
- - 業界共通のナレッジベースがないことで労務管理スキルが個人の経験則に依存している。結果、育成の課題も膨れ上がっている。
- 法改正対応の難化
- - 法改正は年々増加しており、労務担当者はそのたびに複雑な改正内容を把握し、社内ルールや体制を整備する必要がある。
- 法令遵守対応の必要性の増加
- - 社会的なコンプライアンス意識の向上や、従業員がネットやAIで知識を得たり、実情を拡散するケースも増加しており、企業には正しく素早い対応が求められている。


HRbaseは上記のような既存の業務効率化システムではカバーできていない部分を「最新情報や専門性を担保したAI」によって埋めるべく、開発に注力してきました。また開発プロセスに社会保険労務士をはじめとする「専門家」の知見を介在させることで、法令知識だけではない実務的な情報の提供も可能としています。

結果、労務相談AIリリース以降のユーザーのAI機能活用回数は順調に増加し、労務管理の現場での定着が進んでいることがうかがえます。


【HRbaseユーザーのAI機能活用実態】

(HRbase独自データ ※2025年9月20日現在)

多くのHRbaseユーザーは、ChatGPT(DeepResearch)やGemini、Perplexity、Claude等のAIツールとHRbaseを併用しており、各ツールの特性を活かした業務利用が進んでいます。

ユーザーの活用事例
HRbaseはこれらのデータから、日々HRテックツールを多用している労務管理の専門家や実務者はAIツールへの興味関心や学習意欲が高く、導入と定着の土壌が既にあったと捉え、今後の開発を加速させる方向で進めています。

データ取得と同時にユーザーインタビューを実施し、属人化や教育課題などデータでは現れない課題に対してHRbaseが与えている影響についても、調査を進めております。

企業ユーザーへのインタビュー事例


株式会社杉養蜂園
(製造業 / 熊本県)
「早く正しい労務管理」を目指す6次産業企業の、正確性へのこだわり



株式会社杉養蜂園様 導入事例記事




サイボウズ株式会社
(IT・インターネット / 東京都)
AIによるサポートで業務を大幅効率化。目指すは、事業に大きく貢献できる労務チーム!



サイボウズ株式会社様 導入事例記事

社会保険労務士ユーザーのインタビュー事例


汐留社会保険労務士法人
(東京都)
目指すは「全員が知識とコンサル力を持つ社労士法人」。40名全員で使うHRbase PROの役割



汐留社会保険労務士法人様 導入事例記事



福岡社会保険労務士法人
(福岡県)
毎日誰かがHRbase PROの情報を社内にシェア。育成プロジェクトを走らせる三代目の熱意



福岡社会保険労務士法人様 導入事例記事


ユーザーの事例からは、HRbaseは専門家による監修済みの情報のみを学習させた「労務管理特化型」のAIとして、正確性の担保や法改正対応等のニーズに対応できていることがわかります。
今後は、さらなる精度向上や回答可能な分野の拡大はもちろんのこと、業種や従業員規模、会社ルールなどの各社固有の条件に合わせ、希望する出力形式に沿った形で回答できるAIとして発展させていく予定です。
株式会社HRbaseについて
「働くをカラフルに」をミッションに掲げ、労務管理×テクノロジーのリーディングカンパニーを目指すスタートアップです。
労務管理の負荷を軽減し、社会保険労務士や企業の労務担当者がもっと大切な仕事に向き合うことができれば、日本社会が抱えている労働の課題は減っていくと信じ、独自の視点で開発を進めています。

ミッション・ビジョン・バリューと、HRbaseブランドの特徴は以下のページを参照ください。
https://hrbase.co.jp/about/

会社名:株式会社HRbase
代表者:代表取締役 三田弘道
本社:大阪市中央区谷町2丁目1-19 サンクチュアリーコート3A
事業概要:AIを活用した労務管理サービスの開発、および労務相談プラットフォームHRbaseの提供。
コーポレートサイト:https://hrbase.co.jp/

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