秋篠宮妃紀子さまは北海道で行われた結核予防の啓発キャンペーンを視察されました。
紀子さまは、24日昼ごろ、札幌市内の健診会場を訪れ、北海道全域を移動する検診車のスタッフに「大変ですね。頑張ってください」などと労われました。
今回の北海道訪問は「結核予防会」の総裁就任から30年を迎えた紀子さまは24日から始まった「結核・呼吸器感染症予防週間」にあたり、活動の現場を視察するためのものです。
紀子さまは「結核や呼吸器感染症のことを正しく知ってもらえるようにという気持ちで参りました」と話し、札幌駅前の地下通路で行われた結核の予防を呼びかけるキャンペーン会場も見学して、足を止めた人たちとも交流されました。