北海道・北斗市で目撃されたのは、車道をふさぐように走る2台のロードバイク。

交差点に差しかかり、進行方向の信号は赤ですが、2台ともスピードを落とす様子はなく、そのまま直進。
左から来た車が思わず急停止します。

右側の人物が“ごめんね”と言わんばかりに左手を上げていますが、接触事故につながりかねない無謀な運転です。

目撃者:
(時速)20~30kmは出てたんじゃないかな。いつ事故が起きてもおかしくない。

市内では先週末にトライアスロンの大会があり、その練習のためか、ロードバイクに乗っている人をよく見かけるようになったといいます。

目撃者:
(見かけるのは)外国人が多いですね。交通ルールを分かっているのかな?と思います。青信号でも再度確認してから発進を心がけないとダメだと思いました。

目を疑う危険な自転車は、埼玉県でも目撃されました。

信号が青になり、進もうとした次の瞬間、目撃者の車の右側から現れたのは、前輪を地面から浮かせた“ウィリー”状態で走る自転車です。

後方のカメラをよく見てみると、自転車は後続車の後ろから現れ、右折レーンに進入。
そして、そのまま左折していきました。

目撃者:
死角だったので、かなり恐怖を感じた。何がしたいのかな、この人…。

目撃者によりますと、自転車に乗っていたのは20代から30代の男性のように見えたということです。