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プレスリリース配信元:エンファム.

祖父母への“ありがとう”の声と共に見えてきた、適度なサポートと社会的支援のニーズ

社会変化により子育て環境が多様化する中、祖父母の存在は子育て家庭にとって欠かせない大きな支えです。2025年の敬老の日を前に、国内最大級のファミリーイベントを主催する株式会社エンファム.は、「リトル・ママフェスタ」参加者を対象に「敬老の日に関する意識調査」を実施しました。821名の子育て世代から寄せられた回答からは、祖父母に対する多くの感謝の声が数多く寄せられるなかで、祖父母からサポートを受けている家庭ほど子育て環境への満足度が高いことや、“月1~2回程度”といった適度な関わりが安心につながっている様子も見えてきました。敬老の日をきっかけに、祖父母との関わりを大切にしながら、育児サポートのあり方を考えるヒントとなる調査結果となりました。

リトル・ママアンケート

【調査概要】

- 調査名:敬老の日に関する意識調査
- 調査期間:2025年8月
- 調査対象:リトル・ママフェスタご参加者(女性 738件、男性81件、その他2件)
- 調査方法:自社アンケート(オンライン)
- 有効回答数:821名 ※各設問は任意回答のため、有効回答数は異なります。
- 実施元:株式会社エンファム.
- 調査レポート:https://marketing.enfam.jp/keirou

【調査結果ハイライト】

- 今年の敬老の日に約7割がお祝いを予定している
- 贈り物の予定は孫の成長を感じられる贈り物が上位に
- 祖父母サポート頻度は「月1~2回」が最多、一方でサポートが難しい家庭も2割
- 祖父母によるサポートの頻度と育児環境における関係性においては、「月1~2回」のサポートを受けている家庭の育児環境満足度が高い傾向に
- 理想のサポート環境は「一時預かりサービス」、「手頃な価格の民間サービス」が人気

【調査結果(一部抜粋)】

<敬老の日に関する質問について>
Q. 今年の敬老の日にお子さんと一緒に祖父母へプレゼントやお祝いをする予定はありますか?
▶︎ 約7割が「お祝いを予定」しており、敬老の日に感謝を伝える家庭が多いことが分かりました

する予定だが未定:231件
機会があればしたい:187件
必ずする予定:151件
まだ決めていない:145件
今年はしない予定:103件

今年の敬老の日にプレゼントやお祝いをする予定はありますか?

Q. 敬老の日に贈り物をする場合どのようなものを選びますか?(複数選択可)
▶︎ 「写真・フォトブック」や「手作り作品」といった、孫の成長を感じられる贈り物が上位に。一方で「贈り物はしない」や「外食・旅行」など、家庭ごとのスタイルの多様さも見えてきました。
- 子どもの写真・フォトブック:339件
- 食べ物・スイーツ:298件
- 子どもの手作り作品(絵・工作など):276件
- お花:119件
- 日用品:83件
- 贈り物はしない:81件
- 外食・旅行:80件
- 健康グッズ:71件
- 商品券・ギフトカード:21件


敬老の日に贈り物をする場合どのようなものを選びますか?

<祖父母の育児サポートについての質問>
Q.普段祖父母(実家・義実家)はどのくらいの頻度でお子さんの育児をサポートしてくれていますか?
▶︎ 定期的にサポートを受けている家庭が多くある一方で、遠距離や祖父母がいないため、サポートが難しい家庭も2割程度に。
- 月1~2回:211件
- 週1回程度:123件
- 祖父母はいない/遠方で難しい:99件
- ほとんどない:89件
- ほぼ毎日:88件
- 週2~3回:74件


Q. 現在の育児環境(サポート体制)にどの程度満足していますか?
▶︎ 「満足」「とても満足」と答えたのは6割以上で、祖父母や周囲の支援が子育ての安心感につながっている様子がうかがえます。
- 満足している:429件
- どちらともいえない:273件
- とても満足:102件
- やや不満がある:67件
- 不満:58件
- とても不満がある:21

■祖父母によるお子様の育児サポートと育児環境の満足度

▶︎祖父母によるサポートの頻度と育児環境におけるクロス集計では、「月1~2回程度」のサポートが最も満足度の高い結果となり、“多ければ良い”のではなく、家庭に合った頻度でのサポートが子育て環境の満足につながることが分かりました。

祖父母によるお子様の育児サポートと育児環境の満足度

<育児サポートについての質問>
Q. 理想的な育児サポート環境としてどのようなものを望みますか?(複数選択可)
▶︎ 一時預かりや民間サービスなど「身近で柔軟に使えるサービス」へのニーズが特に高いことが明らかになり、共働き世帯や核家族化の影響がみえてきます。

- 気軽に利用できる一時預かり:362件
- 手頃な価格の民間サービス:353件
- 祖父母との適度な距離感でのサポート:279件
- 夜間・休日も対応可能なサービス:192件
- 病児保育の充実:173件
- 家事代行サービスとの連携:125件
- 地域の助け合いネットワーク:112件
- オンラインでの育児相談:44件


理想的な育児サポート環境とは?


<自由回答から見える、ママたちのリアルな声を一部ご紹介>
「敬老の日に向けて祖父母へ感謝の一言」を沢山いただきました。感謝の言葉や健康でいてほしいという思いの言葉であふれていました。

「いつも孫を可愛がってくれてありがとう。」
「健康第一で無理せずこれからもよろしくね」
「いつもサポートしてくれてありがとうございます」
「大好きです!」「長生きしてね」

【調査レポート】

回答者属性を含む調査結果をより詳しくご覧になりたい方は、調査レポートをご覧ください。(全設問18問回答掲載)
調査レポート:https://marketing.enfam.jp/keirou

【調査から見えてきたこと】~ママたちの声から見えること~

今回の調査からは、祖父母へのたくさんの感謝の思いが寄せられ、祖父母の存在が子育て家庭にとって心強い支えであり、大きな安心につながっていることが分かりました。
また、本調査では、祖父母のサポートと子育て世帯の満足度・安心感との関係性にも注目しました。
その結果、祖父母からサポートを受けている家庭ほど満足度が高く、特に“月1~2回程度”の適度な関わりが安心感につながっていることが分かりました。「毎日」「週2~3回」といった高頻度よりも、家庭に合ったペースでの関わりが心地よいサポートとなっている傾向も見られます。
さらに、理想のサポート環境としては「一時預かり」「病児保育」「家事代行との連携」などが挙がり、ママ・パパたちへのサポートは祖父母だけでなく、社会や地域などさまざまな方向から届けられることで、より大きな安心につながることが改めて見えてきました。

エンファム.よりコメント

「リトル・ママフェスタ」などのイベントを通じ、ママたちの声を“可視化”し、社会に届ける活動を続けていきます。今後も企業・行政との橋渡し役として貢献してまいります。

リトル・ママフェスタとは

リトル・ママフェスタ」は、“ママたちが集まる場所をつくる”をコンセプトに、プレママや子育て中のママたちの「出会う」「学ぶ」「遊ぶ」がぎゅっと詰まった、日本最大級の親子フェスタです。
北海道から沖縄まで全国の主要都市で開催されており、年間65回を超える開催数は、親子フェスタとして日本一の規模(自社調べ)。年間30万人以上のママ・パパが来場しています。
キッズレースや撮影会、ステージ企画に加え、企業ブースでは気になる商品を実際に見て・試せる体験型コンテンツも充実。「こんなイベントが欲しかった!」と思える、親子で笑顔になれるひとときを過ごせる場として、多くの支持を集めています。

株式会社エンファム.について

世界中の子どもたちを笑顔にするエンタメディア企業として、子育て世帯を中心にメディア事業を展開。国内最大級子育てイベント「リトル・ママフェスタ」、世界展開中の「Kawaiimama Festival」、人生100年時代をテーマにしたバブル世代向けの「bjbコレクション」など多彩なイベントを企画・運営し、年間のイベント開催数は70回を超えています。また、SNS運用代行を中心としたファンマーケティング事業や、子育てをキャリアに変える「リトル・ママビジネススクール」の運営をしています。

株式会社エンファム.
代表取締役:森 光太郎
東京本社:〒105-0014 東京都港区芝2-30-6 ファインラック芝2F
福岡本社:〒810-0042 福岡県福岡市中央区赤坂3-6-23 エンファム.ビル
大阪オフィス:〒541-0052 大阪市中央区安土町2-5-5 本町明大ビル506
札幌オフィス:〒060-0061  札幌市中央区南1条西4丁目13番地 日之出ビル9階
設立:2001年12月25日
https://enfam.jp/

【報道関係者様のお問い合わせ・取材申込み】
株式会社エンファム.広報担当:marketing@l-ma.co.jp
※現地イベントの写真素材提供、オンライン取材も受付中

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