全国で人気のサツマイモグルメが札幌に。

 「おいも万博」が、北海道で初開催です。

 今しか味わえない16店舗の究極イモグルメをすべてご紹介します。

 「おいも万博が今開幕しました。続々と皆さん入場していきます」(千須和侑里子アナウンサー)

 サッポロファクトリーで9月5日から3日間開催される「札幌おいも万博2025」。

 全国から16店舗が集うサツマイモの祭典が、北海道に初上陸です。

 「おいもグルメなのに、カレーパンがありますよ。しかもこのカレーパン、金賞受賞って書いてあるんですけど」(千須和アナウンサー)

 「全国のカレーパングランプリというものがあって、それで4年連続で金賞を。スパイシーなカレーの中に、甘いイモを入れている」(お店の担当者)

 「うんうん、甘いイモがペースト状に入っていて、スパイシーなカレーをちょっとまろやかにしてくれる、甘みも加わって美味しい」(千須和アナウンサー)

 こちらは埼玉県から出店。

 サツマイモクリームとチーズを、もっちもちの生地で包んだスイーツです。

 「こちらがイチオシの商品なんですね」(千須和アナウンサー)

 「おいも万博限定の商品。おイモづくしのアイスです。チップスをアイスにディップしてもらってもいい」(お店の担当者)

 「うん、大正解!このパリッとした食感もいいですし、甘さがしっかりあって濃いですよね」(千須和アナウンサー)

 続いては、見た目華やか。

 福井県から出店の「焼き芋モンブランどら焼き」。

 上品な甘さの芋餡と芋クリームを、ふわふわの皮で包んだ逸品です。

 定番のグルメもこだわり揃い。

 ねっとり甘い「スイートポテト」や、焼き芋を使った「大学いも」も魅力的です。

 「(何買ったのですか?)おイモチップスとケンピとか」

 「(イモづくしでも飽きないですか?)飽きないですね」

 「(その理由は?)好きなので」(いずれも客)

 究極の焼き芋もあります。

 こちらは本場、鹿児島県の最上級のイモを、じっくり焼き上げています。

 さらに…。

 「焼き芋をアレンジしたような、ブリュレの焼き芋を作りました。最後仕上げていきますね」(お店の担当者)

 「うわ~、こうやって目の前で仕上げてくれるんですね。わ~割れました。中からとろっとしたイモが。最高。キャラメリゼしてある部分はすごく香ばしくて、中のおいもはトロッとしていて、とても甘いです」(千須和アナウンサー)

 ほのかな甘さがクセになる「フライドポテト」や「クリームコロッケ」。

 芋と栗の甘さがマッチした「さつまいもパイ」も。

 「こちらはおいものクレープを味わえる」(千須和アナウンサー)

 「中に焼き芋と、上には大学芋、イモづくしです」(お店の担当者)

 「イモづくし!帽子も”芋”ですもんね」(千須和アナウンサー)

 「その通りで!」(お店の担当者)

 「すごいボリューム。これは上に何をかけたんですか?」(千須和アナウンサー)

 「のり塩を」(お店の担当者)

 「のり塩?美味しい!柔らかい蜜たっぷりの大学芋。のり塩がかかっているので、ちょっと甘じょっぱい感じもあるし、和の雰囲気が漂っています」(千須和アナウンサー)

 他にも、サツマイモクレープは2店舗が販売。

 バター風味やブリュレなど、食べ比べができるのもイベントならではですね。

 会場内は、75分の入れ替え制で、入場料がかかります。

 この機会に、ぜひサツマイモづくしのプレミアムな時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

北海道文化放送
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