愛媛県内の地域の活性化や人口減少対策などの課題に向け、新しいビジネスプランのアイデアを競うコンテストの最終審査会が5日、松山市で開かれました。
このコンテスト「EGFアワード」は、「新しい価値を生み出す愛媛発の起業家」の創出を目指し愛媛県などが開催。今年度は県の内外から38件の応募があり、書類と動画での審査を突破した6組が最終プレゼンに臨みました。
プレゼンでは、AIなどを活用し火事を起こしてしまった人を生活支援するプランのほか、企業の脱炭素化に向け、プラスチックを使わないダンボール素材の家具を製造・販売するなど、趣向をこらしたプランが次々と登場しました。
審査の結果、最優秀賞に選ばれたのは宇和島市九島の佐藤さんのプラン。宇和島の山と海の間で居住空間を提案しています。
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