富山県砺波市の三郎丸蒸留所が地元の洋菓子店とコラボしてウイスキーや酒粕を使った新たなスイーツを発表しました。
発表されたスイーツは三郎丸蒸留所のウイスキーや梅酒を使った3種類のカヌレと酒粕で作ったフランスの伝統菓子・ティグレです。
このスイーツは三郎丸蒸留所を運営する若鶴酒造と地元の洋菓子店「パティスリー ヴェール」がコラボして地域発のお菓子を作ろうと企画されたもので、箱詰めなどは近くの福祉作業所が担い、オール砺波で作られます。
カヌレには通常ラム酒が使われますが、それを三郎丸のウイスキーで表現し、風味豊かに仕上げているほか、ティグレは酒粕の旨味を引き出した新たなお菓子に仕上げたということです。
このコラボスイーツは今月13日から若鶴酒造の敷地内にある店舗で販売されます。