福岡県北九州市の関門自動車道で5日午前、大型貨物自動車と普通乗用車が衝突して炎上する事故があり、関門自動車道は門司IC~門司港IC間の上下線が一時、通行止めとなっていましたが、約4時間半後に解除されました。
県警高速隊によりますと、5日午前10時40分ごろ、北九州市門司区清見の関門自動車道上り線で大型トラックに普通乗用車が追突しました。
この事故で乗用車が炎上し、消防が消火にあたり約1時間後に火は消し止められました。
乗用車を運転していた59歳の会社役員の男性が病院に運ばれ手当てを受けていて、意識はあるということです。
この影響で関門自動車道は午前11時04分から門司IC~門司港IC間の上下線で通行止めとなっていましたが、約3時間40分後に下り線が、約4時間半後に上り線が解除されました。
警察では事故の状況を詳しく調べています。