9月4日朝、新千歳空港にJAL機が緊急着陸しました。
 
 乗客・乗員285人にけがをした人はいません。

 緊急着陸したのは、9月4日午前7時55分に新千歳空港を出発した羽田行きの日本航空500便、エアバスA350型機です。

 日本航空によりますと、この飛行機は青森県上空で左のエンジンに不具合が発生し、新千歳空港に引き返しました。

 パイロットはトラブル発生後に左のエンジンを停止し、右のエンジンのみで飛行して午前9時ごろに緊急着陸しました。
 
 左のエンジン付近からはエンジンオイルが漏れていました。

 乗客・乗員285人にけがをした人はいません。

 新千歳空港を運営する北海道エアポートによりますと、この影響で2本ある滑走路のうちB滑走路を約40分間閉鎖したということです。

北海道文化放送
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