秋に出荷される日本酒「ひやおろし」の販売が今年も始まるのを前に、富山県内の蔵元がBBTを訪れ、スッキリした味わいに仕上がったとPRしました。
「ひやおろし」は冬に仕込んだ新酒を春に火入れして、夏の間、熟成させたもので、この秋も県内14の蔵元が販売します。
BBTを訪れた県酒造組合のPR隊は、今年の「ひやおろし」は県内どこの酒蔵のものも程よく熟成され、やわらかい飲み口とスッキリとした味わいに仕上がっていて、各地の秋の味覚とともに食中酒として楽しんでほしいと話していました。
ひやおろしは、四合瓶のほか、少しずつ飲み比べる利き酒に適した一合半のサイズがあり、今月9日から県内の酒屋やスーパー、コンビニなどで一斉に販売されます。