射水市の保育園で祖父母を招いたお月見茶会が開かれました。
射水市の大島南部保育園では年長の園児が毎月お茶の稽古をしていて、毎年お月見の時期には祖父母を招いたお茶会を開いています。
4日は園児13人が普段習っている作法通りにお茶とお菓子を運び、こぼさないようにそっと歩くその姿に祖父母の表情も緩んでいました。
お茶会のあと、園児たちはお月見の飾りに顔写真をつけて作ったプレゼントを祖父母に手渡していました。
*園児
「こぼさないように手で運んだ。(おばあちゃんが)おいしそうな顔をしていた」
Q:その顔を見てどうだった?
*園児
「うれしかった」
このお月見茶会の取材にはBBTで「14歳の挑戦」をしている中学生も同行し、インタビューに挑戦しました。
*14歳の挑戦中 山室中学校2年 藤本華帆さん
Q:お孫さんからお茶をもらってどうでしたか?
*園児の祖父
「かわいくて、うれしい」
*園児の祖母
「とってもかわいかった。頑張っていた」