佐賀の秋の風物詩の話題から。10月30日に開幕する佐賀インターナショナルバルーンフェスタ。今年は例年より多い20の国と地域から126機が参加を予定しています。
秋の風物詩佐賀インターナショナルバルーンフェスタ。
今年は10月30日から11月3日までの5日間、佐賀市の嘉瀬川河川敷をメイン会場に開かれます。
大会組織委員会によりますと今年は例年より多い20の国と地域から126機が参加する予定で、初出場の国もあるということです。
また県内からは38機が参加を予定しています。
会見では3度目のエントリーで今年初めて競技部門での出場が決まった佐賀市の田中佑佳さんが意気込みを語りました。
【競技部門初出場 田中佑佳さん】
「今年やっとの思いでのパシフィックカップの出場ということでベスト10を狙ってがんばっていきたい」
去年のバルーンフェスタは台風などの影響で会場が冠水し2日目以降、競技以外の出店やイベントが中止されました。
一方、今年は天候に恵まれれば1980年からの累計来場者数が3000万人を超える見込みだということです。