韓国の航空会社『大韓航空』が、2025年10月から熊本-ソウル線を増便すると発表した。ゴルフ客を中心としたインバウンド需要の高まりが要因で、現在の週3往復から7往復に増便するという。

大韓航空が熊本-ソウル線を週7便へ

韓国の航空会社『大韓航空』は8月29日に熊本とソウルを結ぶ定期便を冬ダイヤとなる10月26日から増便すると発表した。

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大韓航空は2024年11月に熊本-ソウル線を27年ぶりに再開させ、現在は火曜と木曜、日曜の週3往復運航している。

大韓航空によると、冬の時期は熊本を含む九州へのゴルフ旅行客が増加するなど、インバウンド需要が高まることから週3往復から毎日の運航に増便することを決めたという。

熊本県によると、今回の増便で熊本空港の国際線は韓国や台湾、香港、上海を結ぶ6路線46便になるという。

(テレビ熊本)

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