島根県でしか栽培されていないオリジナルのブドウを楽しめるフェアが、広島アンデルセンで行われています。

島根県で10年の歳月をかけて開発され、2020年から出荷が始まったブドウ「神紅」。真っ赤な実と高い糖度が特徴です。

【高橋記者】
「パリッとした食べ応えで、みずみずしく甘い種もなく、皮ごと味わえます」

広島市中区の広島アンデルセンで開かれたフェアは、島根県でしか栽培されていない旬のブドウを広島でも楽しんでもらおうと島根県と広島アンデルセンが企画しました。

ブドウは無料で試食することができ、買い物客らは「甘くてびっくりしました」とその甘さに驚いていました。また、神紅の生産者も「神紅の良さはとびきり甘い、糖度20度以上です」と話していました。

店内では、ブドウを購入できるだけでなく、神紅を使ったガレットやスイーツなどコラボレーション商品も販売されます。

このフェアは24日まで開かれ、人気の島根県観光キャラクター「しまねっこ」との写真撮影会も行われます。(コラボレーション商品の販売は31日まで)

テレビ新広島
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