「幸せを呼ぶハチ」と言われる『ブルービー』が、ことしも阿蘇郡産山村で飛び交い、人気となっています。

『ブルービー』の愛称で呼ばれているルリモンハナバチは、体長1.5センチほどで、黒地に青いシマ模様が特徴です。

標高約900メートルにある産山村のヒゴタイ公園には、ハチが好む花が数種類咲いていて、紫の花のミソハギの蜜を求めて、『ブルービー』が花から花へと飛び回る姿が見られました。

公園によりますと、『ブルービー』は今月初めに姿を現したということで、連日、訪れた人たちが「幸せを呼ぶハチ」との出合いを楽しんでいます。

このヒゴタイ公園の『ブルービー』は、9月上旬まで見ることができるということです。

テレビ熊本
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