ネクスコ西日本がまとめたお盆期間中の高速道路の渋滞状況によりますと、山陽自動車道で、9日と10日に渋滞が集中したものの、5キロ以上の渋滞は21回と、去年並みとなりました。

ネクスコ西日本中国支社によりますと、お盆を挟んだ今月7日から17日までの期間中、県内の高速道路での5キロ以上の渋滞は、あわせて21回発生しました。
これは、22回だった昨シーズンとほぼ同じ件数となります。

県内で最も混雑したのは9日午前11時半頃の山陽道下りで、広島市安佐南区の武田山トンネル付近を先頭におよそ16.7キロとなりました。

また、渋滞の多くは山陽道で発生し、下りは、お盆休み序盤の9日と10日に集中し、上りは、14日から17日に分散する傾向が見られました。

テレビ新広島
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