沖尚ナインが夏の甲子園で初の決勝進出を決め盛り上がりを見せる中、中学生野球の離島甲子園が沖縄県宮古島で初めて開催され、地元のアララガマボーイズが見事優勝を果たしました。

離島甲子園には、県内の離島5チームを含む24チームが出場しました。

順調に勝ち進んだ宮古島アララガマボーイズは、21日の決勝で鹿児島県の徳之島選抜チームと対戦。

試合は4回、1アウト2塁のチャンスから3番・渡真利がライト越えのスリーベースヒットを放ち、アララガマが先制します。

投げては先発の池間が6回を無失点、最終7回を川満が三者凡退に抑え、ゲームセット!

宮古島アララガマボーイズが1-0で勝利を収め、8年ぶり3度目となる優勝を果たしました。

宮古島アララガマボーイズ 津嘉山琉空選手:
勝った瞬間は嬉しすぎて何も覚えてないです。先輩たちが出来なかった優勝を僕たちで果たせて嬉しいです

実戦の機会が少ない離島の選手たちにとって、他県のチームとの交流は大きな刺激となりました。

沖縄テレビ
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