夏の甲子園で佐賀県代表として戦った佐賀北高校。宮崎淳多主将が地元の唐津市に甲子園出場を報告しました。
8月5日から行われ、23日決勝が行われる予定の夏の甲子園。
佐賀県代表の佐賀北高校は、初戦で栃木代表の青藍泰斗に勝利し、2回戦で大分代表の明豊と対戦。
宮崎主将のタイムリーヒットもあったものの、1対6で敗れました。
21日、唐津市役所を訪れた宮崎主将は「今まで経験したことがない場所で、特別感があった」と振り返り、甲子園の土を峰市長に手渡しました。
【佐賀北高校 宮崎淳多主将】
「佐賀北のみんなと甲子園に行けたっていうのは本当に人生の財産になりました。貴重な体験をさせていただいたので、このような経験を自分は大学に進学して野球をやりたいと思っているので大学で生かして高みを目指してやっていきたいと思います。」
宮崎主将は、小学校1年生から佐賀北高校に進学するまで唐津市で野球を続けていて、「唐津の代表として甲子園に行けたのは本当に良かった」と話していました。