巨大昆虫が出現です。鳥取市の砂の美術館で、夏を象徴する昆虫たちの砂像が8月20日から展示されています。

夏の虫の王様、カブトムシの砂像。
全長は約2メートル、立派な角も砂だけで再現されています。
20日から鳥取市の砂の美術館にお目見えしたのは、カブトムシなどの巨大な昆虫の砂像。
それにカマキリとオニヤンマも。迫力満点の砂像に訪れた子どもたちは興味津々です。

子ども:
角がちゃんとできていて、羽もすごくできててよかった。

この砂像の展示は、昆虫の砂像を通じて自然や砂像に興味を持ってもらおうと砂の美術館が企画。
大きさだけではなく、オニヤンマの繊細な羽の模様やカマキリの鋭い目など、それぞれの昆虫の魅力を細かな技で表現しています。

砂像を制作した石飛健一さん:
子供の頃を懐かしく思いながら、よく触れ合った昆虫たちを表現しました。気温も近年高くなり、なかなか屋外で遊ぶこともないと思うんですけど、この砂像を見て自然に触れ合っていただけたら。

この砂像は砂の美術館の無料エリアで、9月28日まで展示されています。

TSKさんいん中央テレビ
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