2025年7月の参院選で他人になりすまして投票したなどとして、東海3県で6人が書類送検されました。
書類送検された愛知県内の男性は、名古屋市内の期日前投票所で7月18日、知人になりすまして投票した疑いが持たれています。
警察によりますと、特定の政党への強い思いがあったとみられ、「入場券がなくても氏名や生年月日などで投票できる」と紹介するSNSの動画を見て、なりすましを思い立ったと話しているということです。
このほか、娘の名前をかたって投票しようとした岐阜県御嵩町の70代の女性など、愛知と岐阜であわせて6人がなりすまし投票で書類送検されています。