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プレスリリース配信元:株式会社CAP

6割以上のユーザーが年1回以上のオイル交換を行っている実態が明らかに!

株式会社CAP(シーエーピー 本社所在地:東京都大田区、代表取締役:平山 和弘)は、日本国内の車両(二輪含む)を保有する方を対象に、「エンジンオイルに関する実態、認知」に関する調査を実施しました。

今、自動車業界は「100年に一度の大変革期」を迎えていると言われています。
CASEという頭文字から「Connected(コネクテッド)」「Autonomous(自動運転)」「Shared & Services(シェアリング・サービス)」「Electric(電動化)」とされており、これらのトレンドに対して、メーカーやクライアント、エンドユーザー様をつなぐ存在として、自動車業界を盛り上げていく当社として、自動車におけるエンドユーザー様のエンジンオイルに関わる実態を明らかにし、より良い提案を行うための調査を実施しました。

調査概要:「自動車・二輪車のエンジンオイル」に関する調査
【調査期間】2025年8月1日(金)~2025年8月3日(日)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,025人
【調査対象】調査回答時に自動車または二輪車を保有している20代~70代の男女と回答したモニター
【調査元】株式会社CAP(https://www.cap-style.co.jp/
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

回答者属性



回答者属性としては、男女比は61:39、年代構成比としては50代が最も多く30.8%、地域別構成比としては関東が最も多く35.2%となりました。

保有する車両種類



エンジンオイルの主な交換(購入先)は2人に1人がディーラーと回答 次に多いのは整備工場(自動車販売兼業)という結果



エンジンオイルの主な交換(購入)先については、『ディーラー(自動車販売直営)(50.0%)』が最も多く2人に1人の割合、次に『整備工場(自動車販売兼)(26.4%)』が4人に1人の割合となりました。

2人に1人が「ディーラー」と回答していることから、購入時からの継続利用やメーカー純正品への安心感、定期点検と同時対応できる利便性などが理由ではないかと考えられます。
また、4人に1人は「整備工場」と回答し、続いて7人に1人は「カー用品専門店」、少数意見として「ガソリンスタンド」「ホームセンター」「ネット通販」と続きました。
6割以上のユーザーが年1回以上のオイル交換を実施!一方でどんなオイルを選べばよいかわからないという回答も



エンジンオイルの交換の頻度については、『半年以内に1回程度(38.3%)』が最も多く約4人に1人の割合、次に『年1回程度(26.3%)』と続き、年に1回程度以上交換する方が全体の6割以上を占める結果となりました。
多くの方が一定のメンテナンス周期を守っていると考えられます。

エンジンオイルの交換の頻度も、保有する車両の使用年数ごとに異なり、『半年以内に1回程度』と『年1回程度』を合わせた割合は、「3年未満」は約7割、「10年未満」は約6割、「10年以上」は約半数と、保有年数が長くなるほど交換の頻度は低くなることが示されました。
エンジンオイル交換のタイミング



エンジンオイル交換のタイミングについては、『車検時にまとめて依頼(35.0%)』が最も多く、次に『交換時期の案内を貰ったから(27.4%)』『定期的に交換(11.8%)』と続きました。

約4人に1人が『車検時にまとめて依頼』と回答していることから、車検時に交換することで一度に済ませることができる合理性が支持されている可能性が考えられます。
しかしながら、車検は主に2年に1度という頻度である中で、全体の6割以上が年に1回以上交換すると回答しています。
車検時という定期的な交換の主な動機付け以外にも、走行距離等、ユーザーが自発的に交換することも多いということが考えられるでしょう。

また、車両の使用年数別で見てみると、3年未満では『交換時期の案内を貰ったから』が最も多く、10年未満と10年以上では『車検時にまとめて依頼』が最も多いことから、車両の使用年数によって交換のタイミングが異なることがわかります。

では、エンジンオイルの交換についてはどのような悩みがあるのでしょうか。



エンジンオイルを交換する際の悩みについては、『面倒くさい(24.2%)』が最も多く、『価格が高い(20.3%)』『つい後回しにしてしまう(18.7%)』『何を選べばいいかわからない(15.0%)』と続きました。
4人に1人が『面倒くさい』と回答し、心理的ハードルが大きいことが示された他、『何を選べばいいかわからない』と回答した方も一定数おり、製品の種類などが多く情報も複雑なため、知識不足から選択に悩む方もいることが示されました。

エンジンオイル選びでは「自分の車への適合」や「ブランド」を重視オイルブランドの認知率も明らかに



エンジンオイルを選ぶ際に重視することについては、『価格(55.6%)』と回答した方が最も多く半数以上という結果でしたが、『自分の車への適合(33.9%)』『ブランド(23.6%)』も重視されていることがわかりました。

4人に1人は『ブランド』を重視しており、品質や信頼性、安心感を求めていると考えられます。
エンジンオイル選びでは価格とともに安心感や信頼性も重要な判断基準となっており、総合的な価値を見極める姿勢があるようです。

では、どのようなエンジンオイルブランドを認知している方が多いのでしょうか。



エンジンオイルブランドの認知と購入経験については『純正オイル』やガソリンスタンド系ブランドの認知度が圧倒的に高く、特に『純正オイル』は認知したうえでの購入経験が4割以上と突出しています。
購入経験では『Mobil』が続き、一定の信頼を得ているようです。
一方で、『ENEOS』や『SHELL』は認知度は高いものの非購入である方が約半数と多く、「知ってはいるが選ばれていない」傾向が見られます。
この差は、『純正オイル』がメーカー推奨やディーラー利用など購入につながる機会が多いのに対し、他のブランドは選択の理由(価格・性能・入手経路)が限定される点が影響していると考えられます。

まとめ:エンジンオイルは「価格」以外にも「自分の車への適合」「ブランド」も意識されている!
今回の調査で、自動車・二輪車保有者のエンジンオイル交換に関する行動や意識が明らかになりました。

エンジンオイルの主な交換(購入)先は、ディーラーが半数を占め、次いで整備工場、カー用品店と続き、信頼性を重視する層とコスト・利便性を重視する層に分かれていることが示されました。

エンジンオイル交換のタイミングについては、車両の保有年数が短い層ほど案内を貰ったことがきっかけになる傾向が強く、保有年数が長くなると車検時にまとめて依頼する割合が高くなりました。
面倒くさいマイカーメンテナンスにおいては、やはり馴染みのお店からのご案内という顧客接点が益々重要さを増しているとも考えられます。

エンジンオイルの交換頻度は「半年以内に1回程度」が最も多く、年1回以上交換する方は全体の6割以上でしたが、車両の保有年数が長くなるほど頻度は低くなる傾向が見られました。

エンジンオイルの交換に関する悩みでは「面倒くさい」「価格が高い」が上位にあがり、心理的・経済的負担が大きな要因であることがわかりました。
エンジンオイル交換時に重視することとしては、「価格」が過半数を占め、「自分の車への適合」や「ブランド」も一定の支持を得ていることが示されました。

エンジンオイルブランドの認知と購入経験については、「純正オイル」の割合が圧倒的に高く、認知した上での購入経験で首位を獲得しました。
ガソリンスタンド系ブランドは認知度は高いものの非購入層が多く、選択に至る機会や理由の不足が影響していると考えられます。

エンジンオイルは、交換の手間や価格面の負担を軽減しつつ、適合性や品質に関するわかりやすい情報提供を行うことが、幅広い層へのアプローチに有効であると考えられます。
こうした施策は、エンジンオイル市場全体の利用意欲を高めるとともに、ブランドの継続的な選好を促す基盤づくりにもつながるのではないでしょうか。

株式会社CAP(シーエーピー)は「第61回 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2025」に出展いたします
株式会社CAP(シーエーピー)は、国内・海外へ自動車用品を総合卸売している商社です。
2018年7月に「メーカー機能を併せ持つ、次世代のホールセラー(卸売業者)」として発足し、エンジンオイルからオイル添加剤、カーメンテナンス用品、自動車用アクセサリーまで、幅広い商品を扱う自動車用品総合商社として成長を続けています。

この度、株式会社CAP(シーエーピー)は、8月21日(木)・22日(金)・23日(土)(22日・23日が一般来場者向け)に、幕張メッセにて開催されるホームセンター業界最大の展示会「第61回 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2025」に出展いたします。

■株式会社CAP(シーエーピー)ブースの見どころ
エンジンオイルの世界トップブランドであるMobilオイルのラインナップ提案とともに、当社のオリジナルエンジンオイルMOLYGREENに加え、OEMの提案、話題の車両盗難対策、愛車のパンク対策などをご提案します。

■特徴
全国をカバーする物流ネットワークを持ち、オイルや補修ペイント類などの危険物も4拠点でストック供給可能な当社だからこその提案や、スプレー・エアゾールなど消防法規制への対応可能なOEMもご提案します。
さらには、視覚的にも効果のある定番盗難対策のハンドルロックの豊富なラインナップや、トランクスペースを気にしないパンク修理剤、新規DIY需要開拓もご提案します。




■「第61回 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2025」詳細
開催日:バイヤーズデー(商談日):8月21日(木)・8月22日(金)
    一般PRデー(一般公開日):8月22日(金)・8月23日(土)
    ※8月21日(木)は一般の方は入場できません
時間:9:30~17:00(最終日は16:00まで)
場所:幕張メッセ 国際展示場(5・6・7・8ホール)
入場料:中学生以下、事前来場登録者入場無料
    ※来場未登録者は入場料500円(税込)
主催:一般社団法人日本DIY・ホームセンター協会
URL:https://diy-show.com/

■「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW」とは
住まいと暮らしに関係する小売業・卸売業・製造業が一堂に集まり、関連商品やサービスの展示・紹介を通じて、活発な商談や交流等が行われるトレードショウと一般消費者へのDIY(Do It Yourself)の普及・啓発を行うパブリックショウが一体となったDIY・ホームセンター業界最大の総合展示会です。

企業紹介
会社名:株式会社CAP(シーエーピー)
設立:2018年7月
資本金:1億円
本社所在地:東京都大田区大森北1-11-5 共和七番館6F
事業内容:自動車用品総合卸売商社、カーライフ商品の企画及び販売、OEM生産、MDコンサルティング、各種支援サービス

コーポレートサイト:https://www.cap-style.co.jp/
公式X:https://x.com/capstyle_jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/capstyle.jp/








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