この夏のインターハイ中国総体2025のホッケー競技で男子が2年連続の優勝、女子が3位に入った横田高校のメンバーが、地元の島根県奥出雲町に大会結果を報告。秋の国スポでの活躍を誓いました。

19日夕方、奥出雲町役場でインターハイの報告会があり、横田高校の男女ホッケー部の選手などが奥出雲町の糸原町長などと面会しました。

鳥取県八頭町などを会場に開かれたこの大会で、男子は2年連続9回目の優勝を果たしました。
また女子は、準決勝で敗れ目標の優勝には届きませんでしたが、3位に入りました。

男子は、今回のインターハイ制覇を弾みに10月の国民スポーツ大会・国スポと12月の選抜大会を合わせた高校タイトル3冠獲得を目指します。

横田高校男子ホッケー部・古澤知宙主将:
本当に奥出雲町全体から応援されているなと感じている。ここで気持ちを緩めることなく、次の国スポや選抜大会に向かって3冠を目指していきたい。

女子もインターハイでの悔しさをばねに、国スポでのリベンジ・全国制覇を狙います。

横田高校女子ホッケー部・栗原莉来主将:
自分たちは日本一という結果を目標にしていたので、嬉しさよりも悔しさの方が強い。まず国スポで日本一を取ることが目標で、そのあと選抜もあるのでそこで2冠目を頑張って取りたいと思う。

横田高校が県代表として出場する国民スポーツ大会・ホッケー競技は、10月1日から5日にかけて滋賀県米原市で行われます。

TSKさんいん中央テレビ
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