ふるさとの歴史を体感しようと、おおい町名田庄小学校の5年生13人が、若狭と京都を結ぶ「鯖街道」の踏破に挑戦しています。
子供たちは、かつて若狭でとれた鯖を京都に運ぶ際に通った鯖街道を歩き、当時の人の苦労を体感します。「みんなで泊まるからそれが楽しみ」「途中で疲れると思うけどそこを乗り切って頑張りたい」と話していました。
行程は、おおい町と京都府南丹市にまたがる「五波峠」などを通る約79キロのうち24.5キロで、20日は宿泊する京都の鞍馬寺を目指し、21日にゴールとなる京都の「出町桝形商店街」に到着する予定です。