ウクライナ支援を巡り、石破首相は日本時間の19日夜、ヨーロッパを中心としたオンライン首脳会合に出席しました。
イギリス・フランス・ドイツ主催の有志連合オンライン首脳会合に午後7時過ぎから参加した石破首相は、「各国で一致団結し、ロシアから前向きな対応を引き出していきたい」などと呼びかけました。
また、これに先立ち記者団に対し、ウクライナの「安全の保証」について日本も「しかるべき役割を果たす」と述べました。
石破首相:
「安全の保証」につきましては、我が国に一体何ができるか、何をすべきかということはいろんな法制面あるいは能力面も含めてよく検討しながら、我が国としてしかるべき役割を果たしていく。
ただ、どのように関与するかは「現時点で具体的に申し上げる段階では全くない」としました。