能登半島地震や豪雨で遊び場を失った子どもたちに運動する機会を作ろうと県内の大学生などが輪島市を訪れ一緒に体を動かしました。
輪島市では能登半島地震などでスポーツ施設が被害を受けたほか学校のグラウンドに仮設住宅などが建てられ子どもたちが運動するための環境が制限されています。こうした中、金沢市の団体が県内の大学生と一緒に輪島市を訪れ夏休み中の子どもたちと一緒に体を動かすイベントを開きました。
子どもたちは竹馬や水鉄砲などで体を動かし楽しい時間を過ごしていました。
子どもたち:
「楽しい、みんなで一緒に遊べること。」
大学生:
「子どもたちが楽しく遊べるようにやっています。あんまり遊ぶ場所がないとか問題だと言われているので楽しそうに遊んでくれて嬉しいです。」
来月にも輪島市内の公園で遊びの時間が設けられると言う事です。